議事録AIツール比較:日本語・会議ボット・AI学習の扱いで選ぶ

データ確認日:

議事録AIは、日本語への対応、使う会議サービス、録音をAI学習に使うかの順で選ぶと候補を絞れます。そのうえで、文字起こしの無料枠とAI議事録の回数を分けて確認しましょう。このページは収録データの条件を比較したもので、議事録の品質を実測した評価ではありません。

日本語と会議ボットを一緒に確認する

ツール対応言語会議ボット無料プランデータをAI学習に使う?
Notta 議事録・会議、ファイル文字起こし、リアルタイムENJAZH 58 言語Zoom、Google Meet、Teams、Webex月120分。ただし1回3分まで、ファイル取り込み月50件。文字起こしデータのダウンロードは有料プラン不明確
Rimo Voice 議事録・会議、ファイル文字起こしENJAZH 60 言語Zoom、Google Meet、Teams、Webex無料プランなし
無料トライアルあり(条件は料金ページに記載なし)
使わない
Fireflies.ai 議事録・会議、ファイル文字起こし、リアルタイムENJAZH 100+ 言語Zoom、Google Meet、Teams文字起こしは無制限と表記。ただし保存はチームで400分まで、AI要約は制限あり、ダウンロードは Pro 以上使わない
Fathom 議事録・会議ENJAZH 38 言語Zoom、Google Meet、Teams録画・文字起こしは無制限。一部のAI機能に回数制限あり使う(オプトアウト可)
tl;dv 議事録・会議ENJAZH 30+ 言語Zoom、Google Meet、Teams録画・文字起こしは無制限、AI議事録は10会議まで、アップロードは5件まで。データ保存は最大3か月使わない

Notta と Rimo Voice は日本語対応が確認され、会議ボットは Zoom・Google Meet・Teams・Webex に対応しています。Webex を使うなら、この対応範囲が選択基準になります。

Fireflies.ai は Zoom・Google Meet・Teams に対応し、日本語も対応言語に含みます。ただし日本語はベータ扱いです。Fathom は日本語を含む38言語に対応しています。Fathom の会議サービス対応は検索結果にある公式情報に基づくため、利用前に再確認してください。

tl;dv は30以上の言語という記載がありますが、収録データでは日本語対応が未確認です。日本語の会議用として、言語数だけで選ばないようにしましょう。会議ボットの対応情報も検索索引に基づいています。

無料で続けたい場合

Fathom は録画・文字起こしが無制限ですが、一部のAI機能に回数制限があります。Fireflies も文字起こしは無制限と表記される一方、保存はチームで400分までで、ダウンロードは Pro 以上です。

tl;dv は無料で録画・文字起こしが無制限でも、AI議事録は10会議まで、保存は最大3か月です。Notta は月120分の無料枠がありますが、1回3分までなので、会議全体の記録を無料で残す用途には制約があります。Rimo は無料トライアルを提供していますが、継続的な無料プランはありません。

AI学習に使わない条件を優先する

Rimo と Fireflies はデータをAI学習に使わないと記載しています。tl;dv も録画・文字起こし・メモを学習に使わない方針です。ただし、学習条件と日本語対応は別々に判断する必要があります。

Fathom は匿名化した顧客データで自社モデルを改善し、設定から拒否できる分類です。Notta は一般プランの学習利用が不明で、日本語料金ページにはエンタープライズの機能として「AI学習なし」とあります。

ボットを会議に参加させたくない場合

MacWhisper は会議にボットを参加させず、Mac 側で Zoom・Teams・Webex などを録音します。ローカルモデルならデータが Mac の外に出ないという条件ですが、クラウドモデルを選ぶと音声が事業者に送られます。

Fireflies の Windows・Mac アプリにもボットなしの録音があります。ただし、このモードは話者名ではなく「Speaker 1」などの表示です。会議の記録方法と必要な話者表示を決めてから、ツール一覧で料金や書き出しを確認してください。