オフライン文字起こしソフト:Mac・Windows・iPhoneでローカル処理

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オフライン文字起こしを選ぶなら、まず使う端末、次に話者分離と書き出し形式を確認しましょう。ここでは音声認識を端末内で処理するアプリを比較します。ローカル処理の条件と、クラウドのAI学習条件は分けて考える必要があります。掲載内容は収録データに基づき、処理速度や認識品質を実測した結果ではありません。

ツール対応環境有料プラン話者分離書き出し対応言語オフライン
MacWhisper ファイル文字起こし、オフライン・端末内処理Mac€64 買い切り (Pro)ありTXT, SRT, VTT, DOCX, PDF, MD, HTML, CSVENJAZH 100 言語あり
Aiko ファイル文字起こし、オフライン・端末内処理Mac、iOS$24 買い切りなしSRT, CSV, JSONENJAZH 100 言語あり
Vibe ファイル文字起こし、オフライン・端末内処理Mac、Windows、Linux無料ありSRT, VTT, TXT, HTML, PDF, JSON, DOCXENJAZHあり
Buzz ファイル文字起こし、オフライン・端末内処理Mac、Windows、Linux無料ありTXT, SRT, VTTENJAZH 100 言語あり

Macで使う

MacWhisper は無料版でもローカルの Whisper で文字起こしでき、Pro は64ユーロの買い切りです。macOS 14 以降に対応し、Apple シリコンが推奨されています。Intel Mac でも動作すると記載されています。

自動話者認識がありますが、Pro 限定かどうかは未確認です。書き出しは TXT・SRT・VTT・DOCX・PDF・MD・HTML・CSV に対応しています。会議にボットを参加させず、Mac 側で Zoom・Teams・Webex などを録音する機能もあります。

ローカルモデルを使う場合はデータが Mac の外に出ないという条件です。クラウドモデルや自分の API キーを使う場合は、音声がその事業者へ送られます。アプリ名だけで判断せず、選んだ処理方法を確認してください。

Aiko は Mac と iPhone に対応し、24ドルの買い切りです。TestFlight で14日間の無料トライアルがあります。JSON・CSV・SRT などに書き出せますが、話者分離には対応していません。対談を話者別に整理したい場合は、この違いが選択基準になります。

Windows・Linuxで使う

Vibe と Buzz は Mac・Windows・Linux に対応する無料のオープンソースアプリで、いずれも MIT ライセンスです。利用上限なしと記載され、端末内処理と話者分離に対応しています。

Vibe の書き出しは SRT・VTT・TXT・HTML・PDF・JSON・DOCX です。Buzz は TXT・SRT・VTT なので、Word 形式が必要か、字幕形式があれば足りるかで候補を絞れます。Buzz の現行 Mac 版は Apple シリコンが必要で、Intel Mac の対応はバージョン1.4.5までです。

日本語・中国語の対応と長さを見る

4つとも日本語・中国語への対応が収録されています。Buzz の Whisper 対応言語は広東語を含む100言語です。Vibe は Whisper のほか Parakeet・Nemotron も提供しますが、対応言語の総数は未確認です。モデルの違いを認識品質の順位として扱うことはできません。

ファイル長の上限は4つとも未確認です。Buzz・Vibe の利用上限なしという説明と、個別ファイルの長さの未確認は別の項目です。MacWhisper・Aiko についても、長さの記載がないことを無制限の保証にはしません。

会議ボットが必要ならクラウドも比較する

この4つは会議に参加するボットを使わない候補です。Zoom・Google Meet・Teams にボットを参加させたい場合は、Fireflies.ai などを比較できます。Fireflies はクラウド型ですが、データをAI学習に使わないと記載されています。

処理場所を優先するか、会議サービスとの連携を優先するかを決め、ツール一覧でほかの条件も確認してください。